カーボンインキってどんなインキですか?
2018.7.7
カーボンインキは、オフセット印刷のインキとは成分が異なり、顔料、油分、ワックスが基本的な成分です。
顔料の成分で色が決まります。また、油分があることで、インキが乾かず、半永久的に複写が出来る。そして、ワックスでインキの固化剤として働き、複写性を保持し、用紙や手の汚れを防止します。
また、カーボンインキは、常温では固形ですが、およそ70℃~80℃でインキが溶けます。カーボン印刷する場合は、高温でインキが溶けた状態で印刷します。 カーボンインキには、アイ、黒、赤、茶、緑、紫等があります。
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